どうも、MOTOです。
ここでは40代半ばの男性であるMOTOが
自信の経験から30代・40代で感じた毛深い男の悩みを7つ挙げていきます。
また私は今は毛深いという悩みを解決したので
その方法についても話していきたいと思います。
毛深さというものは個人がそれぞれ生まれ持ったものなので
めちゃくちゃ毛深い人もいれば、毛が薄い人もいます。
私の場合は父親がめちゃくちゃ毛深かったので
私のその毛深さを引き継ぎました。
胸毛は当然生えていますし
すね毛は真っ黒の毛がボウボウ
ももの毛もすね以上の剛毛がボウボウ
そして、お尻にも毛がびっしりと生えていて
肛門回りにも毛が生えているような
筋金入りの毛深い人間でした。
10代・20代の若い頃は外見的なところが気になっていて
いわゆる典型的な毛深い男性のコンプレックスを持っていましたが
30代を超えてくると外見的なコンプレックスにも慣れてきました。
ただ、そんな中で年相応の毛深い男の悩みを持っていたので
その悩みについて話していこうと思います。
また毛深い事による悩みに苦しんでいた私ですが
40代半ばに一大決心をして脱毛サロンに通う事を決めて
毛深い自分の体とおさらばしました。
毛深い悩みを解消した事で訪れた世界については
別の記事でお話をしていますので、気になる方は見てみて下さい。
もし貴方が私と同じくらいの年齢で
同じような悩みを抱えていらっしゃった時には
このブログが現状を変えるヒントになれば幸いです。
それでは、いきましょう。
30代・40代の毛深い男性が持つ悩み7選
排泄物(大便)が肛門の毛にくっつく
一番最初に挙げたい良かった点が
「排泄物(大便)が肛門の毛にくっつく」という点です。
「排泄物(大便)が肛門の毛にくっつく」ってどういう事??
30代を過ぎて生活する上で最も不快に感じるのが
「自分の便が肛門の毛に付着してしまう」という事です。
私はお腹が弱く、大便をする際に軟便が出ることが多いのですが
軟便が出ると肛門の毛に付着する場面が多々出てきます。
毛に大便がついてしまうとパンツを履いた際に
パンツにも便が着いてしまうのではないか。
(もちろん丁寧にお尻を拭いた上でのお話です)
便を拭き取っても臭いがお尻についてしまうのではないか。
など色々な不安要素が出てくるんです。
10代・20代の若い頃は
「格好良くみられたい」「モテたい」
という欲求があるかと思いますが
40代くらいになってくると既に結婚している事もあり
「格好良くみられない < 汚く見られたくない」
という欲求の方が大きくなります。
また、清潔感がない中年男性というのは損をすることが多いです。
会社内で一緒に働く女性社員に対して嫌悪感を持たれる可能性があがり
清潔感のある中年男性だったら、何も言われないところを
「セクハラだ」「嫌がらせだ」と受け取られる事もあったりします。
そこまでいかなかったとしても嫌われると業務の協力などが
円滑に進まない場面が出てきます。
(実際に同僚の女性に聞いた話です)
仮にモテなかったとしても大きな問題にはなりませんが
業務が円滑に進まないと大きな問題になります。
どんなにカッコよくても便の臭いがしてしまっては全てが台無しなので
トイレで大便をする時の付着問題はとても悩みました。
排泄物が付着していると全てが台無しになります。
加齢臭・ワキガなど体の臭いが大きくなる
次に挙げたい良かった点が
「加齢臭・ワキガなど体の臭いが大きくなる」という点です。
先ほどの大便の臭いと同じような話になるのですが
相手に与える印象のなかで「臭い」は重要です。
余談になりますが、私は顔とかはまったく好みではない女性が
近くを通ったときに凄く良い匂いがすると
その女性に惹かれてしまうという事があります。
おそらく私でなくても、同じような経験をした男性はいると思いますが
その真逆の感情を与えてしまう可能性があるのが
「加齢臭やワキガなど、男性が持つ特有のくさい臭い」です。
毛深いと臭いって強くなるの??
加齢臭は文字通り、加齢によって発生する臭いなので
防ぎようのない部分はあるのですが
毛深い人間は、発生した臭いを強くしてしまうことがあります。
毛が多いと汗をかきやすくなりますし
その汗が毛の中で籠ってしまう事で
臭いが充満してしまい、臭いが強くなってしまいます。
私の妻はにおいに敏感なタイプなので
私の体から臭いがした時はすぐに指摘されました。
自分が毛深いのは、自分で選んだ事ではないので
指摘されると、とても悲しい気持ちになりました。
そして、男性が持つ臭いの悩みの象徴である「ワキガ」
私も例外ではなくワキガ体質だったので
夏場などは脇の臭いに苦しみました。
出かける前などにシャワーを浴びたりして対策を打ちましたが
外に出て、汗をかいたりしてしまうとあっという間に臭いが発生します。
私の場合は脱毛サロンでわき毛の脱毛をする前は
毛を剃って、毛量を少なくして、臭い対策などをしていましたが
わき毛を剃ると剃った部分がチクチクしたりして
別の苦しみを味わうことになりました。
毛深い事と臭いは切っても切れない関係性にあり、悩みますね。
臭いは外見の問題と違って、隠しきれないので辛いです。
部屋に毛のゴミが増えて、パートナーが嫌がる
次に挙げたい良かった点が
「部屋に毛のゴミが増えて、パートナーが嫌がる」という点です。
「たかが毛でしょ?
そんなのでパートナーと揉め事になるの?」
と思われるかもしれませんが
私の場合は抜け落ちた毛の問題で妻と結構揉めました。
自分でこまめに家の掃除をする人間だったらいいかもしれませんが
奥さんが家事の中心になっている場合は
毛を掃除してくれるのは奥さんになる事が多いです。
毛深い人間である私の言い分としては
「自分は好きで毛深い人間に生まれてきたわけではないし
仕方のない事なんだから、それくらい受け入れてくれよ」
という言い分になるのですが、そうは言いながらも
リビング、寝室、廊下、トイレ、浴室など
いたるところに毛が落ちていると掃除する側は
嫌になるのも仕方のない事ですよね。
お互いに悪意はないのに、毛深いという事で
争いの火種になってしまう。
これは毛深い人間が持つ大きな悩みです。
誰が悪い訳でもないのに揉めるのは嫌ですね。
老後、自分のお世話をして貰える姿に不安を感じる
次に挙げたい良かった点が
「老後、自分のお世話をして貰える姿に不安を感じる」という点です。
40代を超えてくると老後や死というものが
少し身近に感じるようになってきます。
自分がずっと元気でいられて、突然死亡してしまうなら
それはそれで幸せな人生だと思います。
ただ、身体が不自由になったりとか、認知症などになってしまったら
誰かのお世話になる以外に選択肢がありません。
私は仕事で老人ホームに行くことがしばしばあるのですが
老人ホームへ行ってその様子を見ていると
利用者の方々は食事から始まり、お風呂、トイレなど
朝から晩までスタッフの方にお世話になっています。
”誰かのお世話になるかもしれない”
という事を考えると、先ほど挙げた
「排泄物が毛につくかもしれない」
「人を不快にさせる臭いが発生する」
という悩みをダイレクトに他人に委ねてしまうので
それはちょっと嫌だなぁとか考えたりします。
百歩譲って、お金を払ってお世話をして貰える
老人ホームの職員ならいいかもしれませんが、
お世話をして貰う人間が自分の妻であったり、子供であったりしたら
たまらなく嫌だし、申し訳ないなと思ったりします。
実際に訪れていない未来なので
不明確なことを考えても仕方がないのですが
老後の事が自然と考えに浮かんでしまうと
そのこと自体が悩みになってきます。
人間の将来に関する不安は本能ですよね。
肌が弱くなり、洋服と毛の擦れに痛みを感じる
次に挙げたい良かった点が
「肌が弱くなり、洋服と毛の擦れに痛みを感じる」という点です。
この悩みは特に下半身の毛が濃い人が感じる悩みですが
ズボンなどの履き物は密着度が高いために
毛と布地が歩くたびに擦れていきます。
「ちりも積もれば山となる」
という言葉がありますが、布地は柔らかいので
一度や二度肌と接触しただけでは何ともありませんが
その接触する回数、擦れる回数が、何千回・何万回となっていくと
徐々に肌にダメージを受けていきます。
それだけを考えれば、毛深い人も毛深くない人も同じなのですが
毛深い人は洋服と肌が擦れる際に
毛が引っかかってしまうというトラブルが起こります。
引っかかる事によって、毛が引っ張られて
抜けたり切れたりするので
そのことによって毛穴の部分が腫れたりします。
毛穴が腫れると痛みや痒みに繋がっていき、苦痛に変わっていきます。
特に40代を過ぎると肌のハリがなくなっていき
乾燥肌になっていくので、腫れや炎症といった症状が
起こりやすくなったり、治りづらくなったりするので
小さなようで大きな悩みに変わっていきます。
また少し太ももに肉がつき始めると
歩くことで両足の太ももがこすれるので
毛を伴うトラブルを起こしやすくなってしまうのも嫌ですね。
何も悪いことをしていなくても、毛深い事で肌にダメージを受けます。
ヒゲとマスクが擦れて劣化が早くなる
次に挙げたい良かった点が
「ヒゲとマスクが擦れて劣化が早くなる」という点です。
この悩みはコロナ禍になったことで新たに生まれた悩みです。
コロナウィルスが蔓延するようになってから
日々の生活に欠かせない存在となったマスク
まだコロナも収束を迎えておらず
マスクなしでの生活は事実上不可能となっています。
私は使い捨ての紙マスクを使っているのですが
このマスクが非常に使いづらいです。
何が使いづらいかというとヒゲと擦れて
マスクを形成している繊維が飛び出てきて
肌を刺激してしまうという現象が起こる点で使いづらいんです。
ヒゲがトゲのような役割を果たして
肌と密着しているマスクから薄く繊維を剥がしていき
その剥がれた繊維が固まるとタンポポの綿毛のようになって
鼻の穴を刺激したり、口周りの肌を刺激していきます。
ただでさえマスクは呼吸がしづらかったり
声が通らなくなったりと不便なことが多いのに
鼻の中が痒くなったり、ムズムズするのは不快極まりありません。
ヒゲが生えてなくても、マスクの劣化は起こりえる事ですが
ヒゲが生えている状態で、マスクをつけたり外したりしたときの
マスクの劣化度はてとても早かったので嫌でしたね~
毛深い人間は不自由な生活をすると更に不便さを感じるんですね。
肌を露出する服を着ることに抵抗感がある
最後に挙げたい悩みが
「肌を露出する服を着ることに抵抗感がある」という点です。
私は特に自分に自信がないというタイプではなく
毛深いからモテなかったみたいな経験があるタイプでもありません。
他人からは「自信満々に生きているね」と言われたりもするのですが
そんな私でもVネックのTシャツを着て胸毛を露にするのは抵抗がありました。
見た目が悪くなるという事もありますし
シャツから毛がモジャっと出ていると
他人からは汚らしい印象を持たれることがあります。
私としては毎日お風呂に入っていますし
”ちゃんと体も洗っているので不潔ではない”
という自負があります。
しかし、残念ながら人は見た目で他人を判断しますし
これは私が他人をみる時にも同じように判断しています。
私は40年以上生きてきた中で「毛深い」というコンプレックスを受け入れ
気にしないようになった気でいましたが
子供の友達と家族ぐるみでプールに行ったときに
ママ友たちの前で水着になった時は自分が毛深さが気になって
途中からTシャツを着て、プールに入ったという苦い記憶があります。
自分では気にしていないつもりでしたが
やっぱり見た目を気にするんだな
という出来事でした。
何歳になっても見た目は気になるのだと学びましたし
毛深い人間にとって外見は永遠の悩みだなと感じました。
何歳になっても身だしなみには気をつけたいですね。
ま と め
今回は40代半ばの中年男性である私が経験してきた
毛深い人間であるが故の悩みについて7つの項目を紹介しました。
私が挙げた悩みは以下の7つです。
1.排泄物(大便)が肛門の毛にくっつく
2.加齢臭・ワキガなど体の臭いが大きくなる
3.部屋に毛のゴミが増えて、パートナーが嫌がる
4.老後、自分のお世話をして貰える姿に不安を感じる
5.肌が弱くなり、洋服と毛の擦れに痛みを感じる
6.ヒゲとマスクが擦れて劣化が早くなる
7.肌を露出する服を着ることに抵抗感がある
毛深くない人の悩みって、外見的なこと以外は、
分かって貰えないのが辛いところです。
冒頭でもお話をした通り私はこの毛深い悩みを解決するべく
脱毛サロン(脱毛クリニック)に通い、毛深い体とサヨナラしました。
私がなぜ脱毛を決意したのかをお話ししているので
私と同じような悩みを抱えている方は、是非見てください。
このブログが貴方の悩みを解決する何かしらのきっかけになれば幸いです。