ここでは
『40代男性が体験した自己肯定感アップ方法7選』
について話をしていきたいと思います。
私は幼少期に父親の借金トラブルによって両親が離婚し、
生活保護を受けながら貧しい生活をしてきた事もあり
人の顔色を見ながら育ち、自己肯定感が低い状態で育ってきました。
そんな私が30代後半あたりから色々な経験を経て
自己肯定感が高い人間に変わっていきました。
自己肯定感なんて子供の頃に低かったら
もう治らないのかと思っていましたが、治るんですよね。
しかも、それは周りがこうだったら、とかではなく
自分がどうするかによって変わるんですよ。
今回は私が自己肯定感を上げる要因となった
7つの行動についてお話していきたいと思います。
それでは、いきましょう。
40代男性が体験した自己肯定感アップ方法7選
ヒゲ脱毛・全身脱毛を行った
私は44歳の誕生日になった事をきっかけに
脱毛クリニックに通い始めました。
小さい頃から人並み以上に毛深くて
プールの授業などでは、同級生からツッコまれた経験があり
銭湯などに行っても「他の人ってお尻に毛が生えていないんだ…」
と思ったりしてコンプレックスを抱えていましたが
年齢と共に「これが自分だから」という感じでコンプレックスが消えていました。
そんな中、日常の髭剃り時間短縮の為にヒゲ脱毛を始めたのですが
ヒゲ剃りの手間が大幅に削減された以外に大きな効果がありました。
それは「自己肯定感があがった」という事です。
人間は見た目が良くなると自己肯定感が上がるようです。
ヒゲ脱毛を行い、妻にも外見を褒められ
気分を良くした私は追加で50万円を支払い、全身脱毛を決意します。
いくら「これが自分だから」と思っていても
服から胸毛が出たり、水着になった時に胸毛が出ているのには抵抗がありました。
ある程度、気にしないことは出来ても100%消すことは出来ないんですよね。
ヒゲ脱毛・全身脱毛を行うようになってからは
自分の顔や体を鏡で見る回数も増えましたし
妻からも抜け毛で部屋が汚れる頻度が減ったと褒められたりして
とても自己肯定感を高く持っています。
たかが脱毛、されど脱毛
今までの自分をお別れをして、より素敵な自分に出会うのに
脱毛という手段は非常に有効だと思いますよ。
背筋を伸ばす
私は身長が約180cmあり、高い部類にあるせいか
子供のころから猫背でした。
昔の家屋など古い建物に入る時には
少しかがまないと通ることが出来なかったりしますし
もともと自己主張が強くないので、
上から見下すことが、あまり印象が良くないかなと思っていた事から
無意識に猫背になって日常を過ごしていました。
しかし、当時付き合っていた彼女(今の妻)から
「凄い猫背だよね、勿体ないね」
と言われてから姿勢を意識するようになると
体の姿勢だけでなく、心の姿勢が変わってきました。
どのような心境の変化かというと
「周りから堂々としているように見られている感じ」です。
自分が猫背で「へいへい、すいません」みたいな感じでいると
周りの人間から舐められているような目線を感じていました。
不思議なものですね。
自分の中身は何も変わっていないのに、
姿勢一つで心に大きな変化をもたらすんですよね。
もし、自分が猫背だ思っている人がいたら
自分の意識できる範囲で背筋を伸ばしてください。
これだけで自己肯定感が上がりますよ。
体に合った服を着る、ダイエットする
続いても外見に関わることです。
人間には変えられる部分と変えられない部分があります。
顔の造りや身長などは変えることはできませんが
体重や体形は変えることが可能です。
無理のない程度に筋トレをしたり
生活習慣を少しでも改善することで
人間は体型を変えることが出来ます。
私は35歳の頃に体力回復の目的で、筋トレを始めました。
筋肉はそれほどつかなかったのですが体重が10kg減りました。
もともとプチぽっちゃりというくらいのレベルだったので
10kgの減量を成功させて、かなりスリムになりました。
これだけで全然自己肯定感が変わったんですよね。
そして、もう一つ自己肯定感が上がったのが
体に合った服を着るようになったことです。
私が一番に違いが出たのがスーツでした。
やせたことを良いことに、オーダーメイドの体に合うスーツを買い
そのスーツを着て職場に行くと、周りから物凄い評価を受けました。
自分のセンスは何一つ変わっていないのに
「すごくオシャレなスーツ着てるね~、かっこいいね~」
という声をかけてもらいました。
特に女性から声をかけられたんですよ。
これはとても嬉しかったですね。
自分の顔は変わっていないのに
スタイルと服装を変えただけで周りの評価が一変
それに伴って私の自己肯定感も爆上がりしました。
オシャレの第一歩は色合いや着合わせなどではなく
「体に合う服をちゃんと着ること」だったんです。
これによって私は自分はイケメンである
という認識を得ることが出来ました。
(実際にイケメンかどうかは別ですよ)
「見た目が変われば中身が変わる、中身が変われば人生が変わる」
伝説のホストであるローランドさんが
残した名言がありますが、端的に事実を言い当てていますよね。
ダイエットは一朝一夕に出来ることではありませんが
頑張って得たものは、何物にも代えがたく
大きな財産となるので、是非体型を整えてほしいですね。
笑顔を絶やさぬようにする
次も外見的な特徴です。
モテない人の話を聞くときに
「外見ではなく、内面を見てほしい」
という人がいます。
確かにもともとの顔の造りは人それぞれ違っていて
不平等なものなので、そういう人の気持ちも分かります。
ただ、外見って先天的なもの以外にも形成されるものがあるんですよね。
その一つが「表情」です。
ずっといじわるな事ばかりやっている人って
おのずと意地悪そうな顔つきになってくるんです。
特に年をとればとるほど、その傾向が顕著に出てきて
もともとの作りが良かったとしても
近づきがたかったり、魅力的に感じなかったりします。
そこで有効なのは笑顔です。
ずっと笑顔でいると笑顔の似合う顔になっていきます。
笑顔でいるという事はその人の人生が充実しているという事
その人が魅力的な生活を送っているという事に繋がるので
当然の事ながら自己肯定感がアップしていきます。
面白くもないのに無理やり笑うって変じゃない??
と思うかもしれませんが、
物事を楽しむか楽しまないかは
自分次第で変わってくるんですよね。
好きなアーティストのライヴに行ったのに
まったくノらずに座ったまま観戦するのか
周りのファンと一緒に立って騒いで観戦するのか
自分がどちらの行動をとるかで、楽しめる量が変わってきます。
もちろん人によって性格が違うので
全員が同じようには出来ませんが
少なくとも「せっかく〇〇やるんだから楽しもう」と
思う事は誰にだってできるわけです。
笑顔でいれば、自己肯定感もあがりますし
周りにいい人が集まってくるので
是非、日々の生活で笑顔を意識してください。
ブログを書く(熱中するものを見つける)
次に挙げるのは「ブログを書く」という事です。
「はっ?ブログ?何言ってんのこの人?」
と思ったかもしれません。
ブログを書くことが大切なのではなく
「熱中出来るものを探す」というが大切なんですよね。
そして、私にとってはたまたまブログが熱中できるものでした。
別に仕事や役立つことに繋がらなくても
趣味など、本当に自分が好きな事で大丈夫です。
社会に出て、平日は職場での仕事に
1日のほとんどを費やす生活を送っていると、
なかなか自分の好きな事って見つからないですよね。
私も例にもれず、そうでした。
競馬が好きで毎週のようにやっていましたが
レースがやっている時間は限定されますし
どのレースでも馬券を買うわけではありません。
平日家に帰ってからは特にすることがなく
毎週末だけ競馬をやる
そんな生活で固まってしまいました。
当然ながら、そんな生活を送っていれば
日々の生活に心の底から満足感を得る事は出来ないですし
満足した生活を送っていないのであれば、自己肯定感も高くありません。
私の場合は副業をやりたいと思ってブログをはじめましたが
このブログというものはなかなか奥が深いうえに
文章を書くという行動が私にとって合っており
熱中できる趣味となりました。
ブログを書き始めてから約2年、収益がまったく上がらない状態でしたが
それでもブログを書き続けて楽しかったんですよね。
楽しいことがあるといい意味で周りが気にならなくなりますし
日々の生活が充実していくようになります。
今、何も熱中することがないという方もたくさんいると思います。
そんな時は色々と試してみるといいと思います。
天からの贈り物のように、熱中できることが他者から与えられる
という事は絶対にありません。
自分の生活をよくするためには自分で動くしかないんですよね。
この自分で動いて好きなものを見つけたという事も
自己肯定感アップにつながっていくので、
是非、色々と動いて楽しい事を見つけてください。
副業を始める
「副業を始める事が自己肯定感アップ?」
と疑問に思うかもしれませんが
ざっくりとした話、経済的な余裕は心の余裕を生むという事です。
なんだか下世話な話に聞こえるかもしれませんが
これは真実なので、仕方がありません。
1ヶ月に1万円しか使えない生活だと
いろいろなものを節約しないといけないので
後輩と出かけた時にちょっと飲み物をおごってあげたり
ちょっとした気持ちを伝えるのにお菓子を買ったり
どしゃぶりでも歩いて帰ったりしなくてはいけません。
浪費することは一概にいいことだとは言えないですし
節約することも悪いことではないのですが
使えるお金が少なく、日々の生活で選べる選択肢が少ないと
自己肯定感や日々の生活の満足感が低くなってしまいます。
仮に1ヶ月に10万円を使える生活であれば
自分が何かをやりたいと思ったときに
その思いを阻害することはかなり減ります。
私の場合は副業を始めて、丸2年何の収益もありませんでしたが
3年目から徐々に収益を出すことが出来て
ある程度のお金を得ることが出来ました。
自己肯定感を上げる方法で最初に挙げた
脱毛を行うという要素がありますが、
私は全身脱毛に行く前日はホテルに泊まってゆっくり毛を剃っています。
自宅だと
・お風呂場を占拠することになって家族に迷惑がかかる ・シェイバーの音がずっとうるさくて家族に迷惑がかかる ・剃った毛(ゴミ)の処理も大変になる |
お風呂場を占拠することになって家族に迷惑がかかるし
シェイバーの音がずっとうるさくて家族に迷惑がかかるし
剃った毛(ゴミ)の処理も大変になるし
といろいろ面倒くさいことがあるのですが
ホテルだと環境や設備も整っているので、非常にやりやすいです。
このあたりもお金があるかないかで選択肢が変わります。
心の余裕を持って生活するなら、お金は必要な要素になります。
自分の人生を自分で決める(勉強をする)
最後は「自分の人生を自分で決める」という事です。
「んっ?そんなの当たり前じゃん!」
と感じる人も多いかと思いますが
意外にこれを実行できている人は多くありません。
人間は多かれ少なかれ他の人や物に影響を受けながら生きています。
とりわけ日本人は空気を読みながら生きている人が多く
他の人と比較しながら生きている傾向が強くあります。
空気を読むことはいいことでもあるのですが、
自分を殺して生きていかなきゃいけない側面があります。
例えば…
・自分が見たいと思っていないのに 周りの人が皆見ているから興味のない番組を見ている ・周りの人が持ち家を持っているから 自分は興味がないけど、家を購入した ・周りの人がビールを飲むから、ビール以外のものを飲みたいのに 空気に流されて、ビールを注文してしまった |
などなど…
まあ、細かいことを挙げればキリがないくらいに
自分の意思とは無関係に私たちは意志選択をしています。
自分の意思を無視して、周りに合わせてばかりいたら
当然のことながら自己肯定感が上がるわけはありません。
自分の意思を明確にして、自分の思った通りに行動をする
これが自己肯定感を上げるためにとても重要な事です。
私は子供の頃から人の顔色ばかり見て、自分を消してきましたが
30代後半あたりから、自分の意思を明確にするようになりました。
それはブログを始めたこと、副業を始めたことで
色々勉強していく中で、幸せに生きる方法も勉強した事が起因しています。
なんとなくダラダラ生きていたら、
周りの人やテレビなどのメディアに自分の考えを洗脳されます。
ここから解放されるととても楽ですし、日々が楽しくなります。
ですので、私は飲み会にいっても最初からカシスオレンジを頼みますし
周りの人が家を買っても、自分は家を買わないし
周りの人が保険に入っても、自分は保険に入らないし
周りの人が話題にしていても、自分が興味なければ見ません。
自分人生を自分で決めると、とても快適ですよ。
< まとめ >
今回は
『40代男性が体験した自己肯定感アップ方法7選』
を挙げてみました。
挙げた項目は以下の通りです。
・脱毛を行う ・背筋を伸ばす ・体に合った服を着る、ダイエットする ・笑顔を絶やさぬようにする ・ブログを書く(熱中するものを見つける) ・副業を始める ・自分の人生を自分で決める(勉強をする) |
このブログは脱毛についていろいろ書いているブログですが
脱毛を行う事で自己肯定感をアップさせることが出来ます。
これ以外にも脱毛にはいいことがあるので、
興味があったらこちらの記事も見てみてください。
そして、脱毛だけでなく自己肯定感を挙げる
他の要素についてもお話ししました。
突き詰めていくと、人生の目的は
”自分の人生を楽しく充実した状態で生きていく”
という事なんじゃないかと思います。
そのために必要不可欠な要素が自己肯定感です。
自己肯定感が低くて嫌になっている
という方は、是非実践してみてください。
ちなみに私が脱毛を決意したきっかけや
行くお店(脱毛クリニック)を決めた理由などについても
お話しているので、こちらも参考にして下さい。