![介護脱毛って本当に必要?40代男が語る毛の悩みと脱毛の必要性](https://40overhairremoval.jp/wp-content/uploads/決断をすることの大切さ 自己肯定感アップ.jpg)
どうも、MOTOです。
私は44歳の時にヒゲ脱毛に通い
45歳から全身脱毛にも通っていますが
私のような中年男性が脱毛に通うきっかけとして
「介護脱毛目的」
という事があります。
今回は介護脱毛がどのようなものなのか?
本当に介護脱毛が必要なのか?
そういった点について私見と私の周りの人間の意見を交えて
お話をしていきたいと思います。
介護脱毛について考える
介護脱毛とは何か?
介護脱毛とは、
「名前の通り将来介護される事を想定して
VIOを中心として、身体の各部分を脱毛する事」
です。
![](https://40overhairremoval.jp/wp-content/uploads/VIO脱毛 ロゴ・バナー キャプチャ-300x204.jpg)
介護脱毛を行う事によって得られるメリットは以下の通りです。
介護される側(本人) ・介護者に対して、世話して貰う手間を少し省くことが出来る。 ・介護者に対して、不快な気持ちを抑えることが出来る |
介護する側(相手) ・介護に際する衛生面が向上する ・介護をスムーズに行う事が出来る。 |
こんな感じでしょうか。
「いやいや、脱毛するだけでそんなに介護の手間が減るの?」
と思う方も多いと思いますので、
頭の上からつま先まで毛だらけだった私が
具体的にどんな点でメリットがあるのかを説明します。
脱毛を行う事で享受できる生活上のメリットとは?
ここからは脱毛することで得られるメリットを説明していきます。
![](https://40overhairremoval.jp/wp-content/uploads/メリット・デメリット-300x222.jpg)
その1 お尻の毛に排泄物がつかなくなる
私は脱毛を行う前まではお尻にもびっちりと毛が生えていました。
スーパー銭湯などに行くと男性でもお尻に毛が生えている人は
ほとんどいないので、お尻の毛があるとどんなデメリットがあるか
想像がつかないかもしれませんが・・・
お尻に毛が生えていると大便が毛にくっつくんですよ。
特に軟便の場合はお尻の毛にびっしりと便がつくので
何度、お尻を拭いてもなかなか汚れが取れません。
しかも、何度もお尻を拭くことでトイレットペーパーが
ちりぢりにちぎれてお尻の毛に絡んでいきます。
毛に絡んだペーパーを取ろうと思うと毛も一緒に抜けて
めちゃくちゃ痛い思いをしなくてはいけないですし
仮に何度お尻を拭いたとしても、臭いが取れなかったりします。
これはお尻の毛がある人じゃないと分からない苦しみです。
つまり脱毛を行う事で、お尻に排泄物がこびりつくことがなくなります。
・汚れや臭いといった衛生面 ・お尻を拭く際の手間、痛みといった効率面 |
この2点を改善することが出来ます。
その2 毛が抜け落ちて、部屋中が毛のゴミだらけになる事を防げる
こちらは先ほどのお尻の毛の話と違って
自分で自覚はそれほどなかったのですが
脱毛をしてから、違いを顕著に自覚しました。
私の妻が綺麗好きなのですが、一緒に生活をしている中で、
私の体毛が尋常じゃない数、抜けていることが気になっていたようです。
長袖を着て、長ズボンを履いてリビングに入り
ただご飯を食べて、部屋から出て行くだけで
体毛が何本も抜けているという状態になっていました。
ちなみに脱毛する前の私の脚の毛はこんな感じ
(見えづらくてすいません)
![](https://40overhairremoval.jp/wp-content/uploads/脱毛前の足の写真 キャプチャ-265x300.jpg)
決して、黒タイツをはいているわけではありません(笑)
私の体毛で肌が見えないほどに黒が足を覆っています。
そりゃ、これだけ毛があれば毎日何十本も抜けますよね。
私の布団(シーツ)には毛が無数に絡んでいますし
体を拭いたタオルにも毛が絡んでいますし
毛がない状態で過ごせる日常はありません。
脱毛を行う事で、この抜け毛問題をクリアできました。
奥さんの苦労を減らすことが出来て
機嫌も良くなりましたし、家庭が不穏になる要因を減らせました。
介護される立場として、どのような負担を減らせるのか?
ここまでは脱毛による生活面のメリットを挙げました。
それでは、脱毛をした事で、介護される立場となったとき
どのように相手の負担を減らせるのか?
という点について話していきます。
![](https://40overhairremoval.jp/wp-content/uploads/介護職 介護脱毛の必要性-300x207.jpg)
先ほどメリットとして2つの項目を挙げました。
・お尻の毛に排泄物がつかなくなる ・毛が抜け落ちて、部屋中が毛のゴミだらけになる事を防げる |
まず、お尻の毛に排泄物がつかなくなれば
介護して貰う人に対して、
・体(お尻)を拭いて貰う手間を減らすことが出来る ・便が付着したお尻を念入りにを拭かなくても良くなる ・便の臭いに耐えて貰わなくても良くなる |
以上のメリットを享受することが出来ます。
次に、抜け毛によるゴミを減らすことが出来れば
シーツ交換や洗濯で余計な手間をかけなくて済む
毛が抜け落ちることによる掃除の手間を減らすことが出来る。
こんなメリットを介護者に享受することが出来ます。
介護職に介護脱毛について聞いてみた
ここまで介護して貰う方に与える事が出来るメリットについて
話をしていきましたが、実際介護者の方はどう思っているのか・・・
知り合いの介護職の人に話を聞いてみました。
![](https://40overhairremoval.jp/wp-content/uploads/介護職2 介護脱毛の必要性-300x241.jpg)
3人ほど知り合いがいたので、聞いてみたところ
貰った回答は一致されていました。
その答えとは
「別に毛があってもなくてもどっちでもいいよ」
というもの。
介護職の方は色々な老人の面倒を見ているので
汚れや臭いといった衛生面には免疫があり
仕事として捉えてやっているので、
私達が思っているよりも苦ではないようです。
となると、介護脱毛はやるだけ無駄なのでしょうか?
介護をして貰う可能性があるのはプロだけではありません。
身内に介護をしてもらう可能性だってありますよね。
という事で、私の妻に話を聞いてみました。
すると「絶対に脱毛してた方が良い」との事でした。
ただでさえ、人の生活の世話をすると言う事に慣れておらず
汚れや衛生面に免疫のない人だと
より大きなストレスを抱えてしまいますよね。
もし、配偶者や兄弟が脱毛に拘らなくてもいいという
意見を持っていれば介護脱毛は不要かもしれませんが
相手が負担に感じるのであれば、介護脱毛は有効だと言えます。
介護脱毛は行うべきか?
ここまで話していきましたが
「介護脱毛を行うべきかどうか?」
という点について私の意見を話したいと思います。
![](https://40overhairremoval.jp/wp-content/uploads/最終ジャッジ 介護脱毛の必要性-300x256.jpg)
私は「介護脱毛を行うべきだと思います」
身の回りの人や介護職の方がどう思うか
という観点も大切なのですが、
それよりも大切なのが「自分がどう思うか」という点です。
相手に対して、少しでも負担を減らすことが出来るのであれば
それは自分自身にとっても大きな喜びになると思うんですよ。
自分のお尻に排せつ物がついたままだけど
まあ、仕事なんだから頑張ってくれよ、諸君!
と思うのが良いのか
自分のお尻に排せつ物がつかなくなったから
介護社員も仕事がしやすそうだなぁ
と思うのが良いのか、これは自分自身が決める事です。
私は後者の気持ちでいるので、
介護脱毛をオススメしている訳ですが
最終的には自分がどうしたいのかで決めればいいと思います。
もちろん脱毛は安価ではないので、
介護脱毛だけのために脱毛を行う必要はないかなと思います。
脱毛は介護脱毛目的以外にも素晴らしいメリットがあります。
そのメリットの一つとして「介護脱毛」がある訳ですが
自分の人生にとって大きな喜びを与えてくれるものだと思います。
もし、介護脱毛を考えているのであれば
チャレンジしてみてもいいのかなと思います。
私が脱毛を決意したきっかけとお店を選んだ基準を
別の記事で書いていますので、こちらもみて下さいね。